離乳食の時期は、飲み物にストロータイプはNG

赤ちゃんを産んで数か月経つと最初に訪れるハードルが離乳食

でも、離乳食ってそんなに悩むことはないんですよ~だけど、失敗してしまう人も多いんですよね・・・ここで、離乳食ってなんでやるの?を体の発達から考えてみましょう

離乳食を始めると、少しずつ授乳が減ってくるのが王道です。

ここでざっくりと離乳食の進め方を復習してみると

初期食は、まだ味もなく量も少なく1日1回~2回しか食べません。まだまだ、ミルク(母乳含む)で食事をしている状態です

中期食にうつると、1日2回と授乳の量が減ってくるようにします。中期の後半は、食後のミルクがセットといった感じになります。

後期になると、ぐっと食事の栄養も量も増えるのでミルクは寝る時だけとかになる事が多いです

この辺で卒乳をしても栄養的にはしっかりと取れるようになっています。

ですが。。。。なかなか、思いと想いがあって順調に進まないのが離乳食と卒乳なんですよね

ここで、子どもの成長に焦点をあてて考える保育士は『発達に合わせてどんどん進めていきましょう!もちろんミルクは終わらせましょう』と考え

お母さんとしては、特に母乳の場合『自分との絆を感じられるこの時期を少しでも長く感じたい』と思うのです

どちらの気持ちもとてもよくわかります

ただ、子どもにとっては、保育士の方に軍配かな(笑)

しかし、お母さんには、その時に保育士からはちゃんと説明があるはずです

卒乳に向けてのメリットとこれからの見通し

授乳という物理的な繋がりではなく、愛着関係や信頼関係という心の繋がりで結ばれる時期に来たのだと。。。

きちんと説明している保育園や保育士さんは、上手にその時期を移行させてくれて

子どもも成長、お母さんも母としてランクアップ!ということになっています。

いつか、ミルクだけでは栄養失調になって障害児になってしまうこともあるんです。。。実際、そういう子を見たことがあります。

然るべき時に、然るべき事 私は、それが大切だと思っています

そして、その判断基準になるのが発達段階と多方面から見たその子の発達状況だと思っています

まず、離乳食ってなんだ?って考えると

未熟で生まれた赤ちゃんは内臓のレベル的に水分からしか栄養を取れないのです

しかし、少しずつ身体を動かすようになったりいっぱい泣いて筋力がつくと

(泣くのはすごく筋トレになるんですよ)内臓も強くなっていきます

人間の体的には、6ヶ月ごろには母乳の栄養が切れる(違う説を唱える人もいますが王道で説明します)そうなので、それと変わるように食事から栄養を取れるようにしていこうというのが離乳食なんです。

離乳食には、初期・中期・後期とか ごっくん期・もぐもぐ期・かみかみ期とか

時代によって色々言い方があるんですけれど、要は少しずつ段階を上げて体を慣らして行こう!と思ってください。

なので、何か月では○○食と書いてあっても目安なんです

実際、教本道理に進めると『もっと~』と泣く子もいれば

全然食べなくて心配になる子もいるのです。

何故かと言えば、体の成長とか心の成長がそれぞれに違うからと言えるでしょう

離乳食を進める場合、きちんと見ないといけないのが『食べ』・・・・ではなく

『うんち』『口の中』です!

うんちは、内臓がその形状を栄養にしているか?がわかります

未消化なら少し前の形状に戻してやりなおします

そして口の中は、2点みるポイントがあります

まず、歯の数

特に後期から幼児食又は完了食に上がる時、奥歯がないと辛くなります

歯が生えるのが遅くて、歯茎でなんでも食べられるようになる子もいるので

最終的には、便の状態が判断基準になるかと思います

そして、口の動かし方

ミルクを飲んでいる時は、舌は前後に動きますが

食べ物を食べる時は、左右の斜めに回転します(ちょっと自分で食べる時を意識するとわかるかな?)

そう、舌の動きが全く違うんですよ

なので、離乳食の時はミルクを減らしていく方がいいのです。

この時期の子どもに食事を与えたときに、好き嫌いとは違う『べ~』と食べ物を

出してしまう事が良く見られます。

保育士から『べーしないよ』と言われながら食べているのですが

だいたいにおいて、園では食事を普通に食べているのですが家ではミルクばっかり飲んでいるお子さんに多いです。

食事の時もミルクの舌の動きになって、出してしまうんですね

そして、本人は混乱して泣くことも多々あります。

出すつもりではないのに口から出てしまう・・・・・離乳食とミルクのバランスが悪いときに出てくる状態で・・・・・まぁ、よくあります。

きっと、離乳食と卒乳を切り離して考えているからなのでしょうね・・・・・

それは、一旦置いておいて

この記事のストローNGになるのですが

ストローをこの時期に使うと、折角食事に慣れた舌がストローを乳首だと勘違いして

動きが前後に戻ったり、なかなか食事向きに動いたり出来なくてお口の不器用になるんです。

マグマグをこの時期に持ってきてという保育士が居たら、嚥下と舌の動きについてちょっと勉強不足だと思ってください。

離乳食が完了して、卒乳もして、幼児食オンリーになったらもちろんストローで吸うという学習も必要ですよ!

要は!上(口)と下(便)の消化器の状態をよく観察することが大切なんですね!

・・・・卒乳と心のバランス(情緒不安定)については、また今度・・・・

私たちは、見える状態だけで判断してしまいがちですが

心と発達(状態)は、いつでも丁度いい時期にバランスよく出来るのが子どもの為なんです。一面だけ(卒乳だけ・離乳食だけ・眠らない・食べないetc)をみないでトータルで考えてあげるように心掛けたいですね