保育園の担う役割(育児と保育)

こんにちは、さくらぶ保育園の桜野です。

今日は、保育園って何か?というお話も含めて、育児と保育の違いをお話し出来たらと思っています。

では質問!

みなさん『育児』と『子育て』の違いはわかりますか?

保育園が保育で、家庭が育児?じゃ、子育ては?

なんだか、同じようで違うようでって思いますよね

答え

育児の簡単な定義として、育児は誕生から就学前まで0~6歳くらいを指し

子育ては、成人になるまでを指します。

ここは、保育園なので育児についてを主にみて行きましょう

子どもに育児が必要な理由

次の質問です

育児と保育の違いがわかりますか?

家庭でするのが育児で、保育園でするのが保育?

というイメージがあるような気がしますがいかがでしょうか?

答えは・・・・その前にちょっと育児について調べてみましょう

wikiによると『乳幼児の世話、養育をすること』となっています

内容としては、愛情、栄養、養護、清潔

ブリタニカ国際大百科では

『育児の基本として食事,睡眠,排泄,清潔,衣服の着脱,安全,接触 (愛撫など) ,話しかけなどの諸行動が含まれている。育児の担当者は原則的に両親であるが,現実には母親により多くの負担がかかっている。しかし種によっては両親ともに育児に関係するものや父親のみがあたる場合もある。親が育児不能に陥った場合,他の成体が代って育児を行うことがある。子供は真の親でなくても,親の機能をそなえているものであれば,十分に成育する可能性をもっている。このために個々の親の養育を受ける代りに,多くの子供を集めて,数人の養育者 (親でない) が集団的に育児を行うこともできる。』

なんだか、保育園でやっていることと家庭でやっている事の違いがさらにわかりにくくなりましたね(笑)

では、育児って具体的に何をしているでしょうか?

住む場所を与え

食事を与え

お風呂に入れ

排泄の世話をし

衣服を替え・・・・etc

衣食住のお世話ですね

では、これだけで足りるかというとそうではありません。

体の発達は促されますが、心の発達が足りないのです。

人間は、未熟のまま生まれてくるので自立が出来ません

それを保護者(主に親)が、世話をすることで自立までを過ごすんですね

それも、ただ世話だけをしても子どもはひとりの人間として自立出来ないのです

愛情とスキンシップと言葉かけと・・・様々な働きかけによってアタッチメント※1

を築いていきます。

成長途中なので、子どもの状況は目まぐるしく変わっていきます

それに応じて対応を変えていかなければいけないなんて

育児って本当に大変( ̄▽ ̄;)

これを、24時間365日 最低6年間 無給でやらなければならない

子育てに当たっては、20年間ですよね

そこで登場するのが、保育園、幼稚園、子ども園等の幼児施設です

ここでは、その年齢に合った親の代わりの機能があると思ってください。

なので、答えは

保育の中に養護として育児の代わりをする役目が備わっているという事ですね。

「大変な育児中も、働かないと育児を継続できないので、子どもの専門家が

代わって育児しておきますよ~。」と言った感じでしょうか

しかし、保育園に行かせると収入がほとんど残らない認可外保育園もあり

収入面だけ見れば、納得いかないなぁ・・・と思ってしまいますよね

保育の中に育児が盛り込まれているとしたら、保育って他になにするの?といった

疑問が出てくると思います。次は、それをお話ししたいと思います。

※アタッチメント=保育では愛着の絆を言います。愛着とは、慣れ親しんだものに親密を求める事です